敬老の日のプレゼント何にしましたか?
職業柄、お年寄りと接することが多いので色々考えてみた。
うちは両親とも他界しているし、主人の父も他界しています。
主人の母はこだわりが強い方なので今は子供たちに考えさせています。
まぁ、喜んでいるのかどうかは??
お年寄りの方へのプレゼントってホント悩みますよね。
元気な高齢者さん
最近、思い出したんですけど、面白い写真を撮る人いましたよね。
おばあちゃんでちょっとブラックな写真もあったりして
検索してみたら「西本喜美子さん」という方らしいです。
Facebookを公開しているみたいですので検索してみて下さいね。(URLの貼り方がわからない・・・)
多分これでリンク貼れたと思います。
西本喜美子さんのFacebookページはこちら
72歳で初めてカメラを手にしたんだそうです。
その後、74歳でパソコンで画像編集ソフトを使い始めたんだとか。
いくつになったとしても自分で学ぶことを忘れていなければ
なんでも出来るんだなぁ。っておもいました。
お年寄りの話を聞くとあまり意欲的な話は出ませんが、
やはり元気な方は意欲的ですよね。
今年に入って日記を書き始めた人がいるのですが、片耳が悪くコミュニケーションが少し苦手なようなのですが、いつもとても意欲的に行動されていて、耳が悪いせいかカラオケなんかもひいき目にも上手とは言えないのですが、一生懸命歌うその姿は元気づけられます。
送迎時に突然その方に「あんた!恋をしなさい!」って言われました。
「不倫でもいいんや」なんて爆弾発言もされびっくりしましたが、何もない人生よりずっといい。と説得されました。
いつもTomatoはその人はどうやって生きてきたのかな?って勝手に想像するんですが、百人百様でホントにいろんな生き方があるんだと実感しています。
先日、大正12年生まれの佐藤愛子さんの 著書「九十歳。何がめでたい。」 も読みました。
とても人間味あふれる本でした。みんなに読んで欲しくて今は会社に寄付しました。
この本は2016年5月まで1年間に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものだそうです。ご本人曰くこのタイトルには「やけくそが籠っています」そうな。
佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」はこちら年齢を重ねるごとに一つでもいい、出来ることを増やしていきたいと思う今日この頃です。
他にもTwitterでフォローさせていただいています。
「内海桂子師匠」先日誕生日を迎えたらしく満97歳で舞台にお立ちになってます。
Twitterも毎日更新なさっていていつも楽しみにしています。
プレゼントは何にする?
敬老の日はこんな先輩方に感謝する日なんですね。
父母がいて、祖父母がいたから私は産まれた。亡き祖父母に感謝します。
わたしがもし敬老の日に祝われる立場になったとしたら、家族みんなで集まる日にでも指定して欲しいですね。「年に一度の贅沢料理会」みたいな。
日ごろ不摂生なので長生きできるのかどうかは・・・?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Tomato